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    <title>うさぎと　はりねずみ</title>
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    <pubDate>Fri, 29 Mar 2024 03:48:58 GMT</pubDate>
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      <![CDATA[<p>みなさん。このおはなしは、うそみたいですけどね、ほんとうのおはなしなんですよ。わたしは、このおはなしを　おじいさんからききました。</p><p>おじいさんは、はなしてくれるたびに、いつもいつも、こう　いっていました。</p><p>「こりゃあな、ぼうや。まちがいなく、ほんとうのはなしなんだよ。こうよりほかには、はなしようがないんだからな。」</p><p><br></p><p><br></p><iframe class="ql-video" frameborder="0" allowfullscreen="true" src="https://pub-58045080fb3949b2abc22f7d99435abd.r2.dev/sdftgyhujikh/production/media/rich-editor/items/9zO7mvMmegs/video-e678ab93ee4c9ab9b9758e1c8fad1e66.mp4"></iframe><p><br></p><p><br></p><p>ところで、その　おはなしというのは、こうなんです。</p><p>秋あきの、ある日にちよう日びの　朝あさのことでした。ちょうど、そばの花がまっさかりでした。</p><p>お日さまは、空そらたかくのぼって、あかるく　かがやいていました。朝風あさかぜは、きりかぶの上を　あたたかく　ふいていました。ひばりは、空そらで　歌うたをうたい、みつばちは、そばの花のあいだで、ブンブン　うなっていました。</p><p>村むらの人たちは、よそゆきをきて、教会きょうかいへでかけました。</p><p>こうして、生いきているものは、みんな　いい気きぶんになっていました。はりねずみも、やっぱりいい気きもちでした。</p><p>はりねずみは、じぶんの家いえの、戸とのまえにたって、うでぐみをしていました。朝風あさかぜにふかれながら、気きもちよさそうに、ちょいとした歌うたを、口のなかで　うたっていました。歌うたがうまくても　まずくても、そんなことはかまいません。ともかく、はりねずみは、たのしい日にちよう日びの朝あさには、いつも　きまって、歌うたをうたうのです。</p><p>こうやって、ぼんやり　ひとりで、小声こごえでうたっていると、ふっと　こんなことをおもいつきました。</p><p>（そうだ、今いま、かみさんが　子どもたちを、おふろにいれてやっている。そのあいだに、ちょいと　はたけへさんぽにいって、かぶのぐあいを　みてくるとしよう。）</p><p>そのかぶというのは、はりねずみの家いえの、すぐそばに　ありました。はりねずみは、おかみさんや　子どもたちといっしょに、いつも　そのかぶをたべていました。</p><p>それで、そのかぶはじぶんのものだ、とおもいこんでいたのです。</p><p>（いいことは、いそいでやるんだ。）</p><p>はりねずみは、おもての戸とをしめて、はたけのほうへでかけました。</p><p><br></p><p>ところが、まだ、いくらも　いかないときです。はたけのてまえにある　木のしげみのところを、かぶばたけのほうへ　まがろうとしました。すると、そこで　ばったり、うさぎにであったのです。</p><p>うさぎも、やっぱり、おなじようなようじで　やってきたところでした。つまり、うさぎのほうは、じぶんのキャベツばたけを、みまわりにきたのです。</p><p>はりねずみは、うさぎのすがたをみると、あいそよく、</p><p>「おはよう。」と、あいさつしました。</p><p>ところが、うさぎときたら、いやに　こうまんちきで、おえらいだんなのような　つもりでいます。だから、はりねずみがあいさつしても、へんじもしません。</p><p>それどころか、ひどく　ばかにしたような顔かおつきで、</p><p>「おいおい。いったい　どうしたわけで、こんなに　朝あさはやくから、はたけのなかを、うろちょろしているんだね。」と、いいました。</p><p>「さんぽですよ。」と、はりねずみはこたえました。</p><p>「へえ、さんぽとはねえ。いくら、おまえの足あしだって、もうすこしましなことに、つかえるだろうになあ。」</p><p>と、うさぎは、わらっていいました。</p><p>こう　いわれると、はりねずみは、ひどく　おこりました。</p><p>ほかのことなら、なにをいわれても　がまんできます。けれども、足あしのことをいわれては、がまんできません。というのも、はりねずみの足あしは、生うまれつき　よこっちょにまがっていたからです。</p><p>「なんだと。それじゃ　きさまの足あしなら、もっと　ましなことにつかえるとでも、うぬぼれてるのか。」と、はりねずみはいいかえしました。</p><p>「あたりまえよ。」と、うさぎはこたえました。</p><p>「ようし。それじゃ、たしかめてみよう。かけっこをすりゃ、おれのかちに　きまってら。」と、はりねずみはいいました。</p><p>「わらわせるない。その　よこっちょにまがった足あしで、かつってのかい。」</p><p>と、うさぎはいいました。でも、すぐ　つづけて、いいました。</p><p>「だけどな、おまえが　そんなにやりたいんなら、おれは　やったっていいぞ。で、なにをかけるんだ。」</p><p>「金貨きんかをひとつと、さけをひとびんだ。」と、はりねずみはこたえました。</p><p>「うん　よかろう。じゃ、すぐ　はじめるか。」</p><p>「いやいや、そう　あわてなくてもいい。おれは、まだ　朝あさめしをくってないんだ。ちょいと　うちへかえって、くってくる。三十分ぷんしたら　もどってくるよ。」</p><p>と、はりねずみはいいました。</p><p>うさぎはしょうちしました。そこで、はりねずみは、うちへもどりました。</p><p>そして、かえる道みちみち、ひとりでかんがえました。</p><p>（うさぎのやつめ。あのながい足あしを　たよりにしているな。なあに、あんなやつにまけるもんか。あいつは　おえらいだんなかもしれんが、まぬけだからな。なんとか　うまいとこ、だしぬいてやれ。）</p>]]>
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